午後には一度小ぶりになって、そのままあがると思ったのだが、試合が進むにつれて雨は激しさを増していく。
試合前半はまだボール転がるピッチだったが、後半になるとボールはほとんど転がらなくなった。
先制点は、奥井。
パスカットから、ドリブル。そして、小川を使ってのワンツー、シュート。ゴール!
都倉はその後も惜しいヘディングでゴールを脅かすなど、相変わらず好調を維持していた。
マリノス戦からガラっと変わったのは大久保。
運動量多く中盤を動きまわり、ボールを奪うとためを作る。
安達監督の意図を忠実に体現していた。
マン・オブ・ザ・マッチは嘉味田隼。
前半は、キーパーボールを前に出ずにキャッチせず、嘉人に怒られる場面もあっただ、後半には再三好セーブで危機を救った。
大宮、ガンバが勝利したため、勝ち点差は離れなかったが次節の結果しだいでは、次節で残留を決めることができる。この勝利はとても大きい。
なによりも、監督を交代させていきなり結果がでた。そのことでチームが勢いにのる。このことがとても大きい。
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